ヴェスペリア未プレイの方注意です。盛大にネタバレしてます。
ついでにちょっと批判的です。見る方は注意して下さい!
本文は”つづきはこちら”をクリックしてくださいね。
ついでにちょっと批判的です。見る方は注意して下さい!
本文は”つづきはこちら”をクリックしてくださいね。
突然ですが冷静に考えてみるとヴェスペリアのシナリオって結構フリーダムですよね・・・
今日なんか暇な時間が唐突にできたので、川辺でポケーッとしながらテイルズのことばかり考えた結果そんな結論に辿り着きました(オイ
うん、やっぱフリーダムすぎるぞ凛々の明星!!
とりあえず、ヴェスペリアのシナリオで恐ろしいところといえば、伏線を回収する気が微塵も感じられないトコです。たまたま回収できそうな伏線をその場のノリで回収しているような感じ。代表的なものだと後半、ラストのありえないとこで戦うあのありえないザギとか。
第一部であれだけ伏線ばらまいておいて、第三部までにきっちり回収した伏線がほとんど世界の根幹に関わる部分だけで人物関係の伏線はほぼ無視したような物語展開って実際かなり珍しい気がします。
敵の放つ意味深な台詞やら、帝国とギルドのごたごたやら、ユーリとフレンの対立やらといった伏線は、星呑みというみんなで力合わせないと倒せないような敵を投入することで強引に踏み倒してます。
なんというか以前の敵は今日の仲間な。まさにドラゴンボール的展開!
第二部まではそれでもうまいぐあいに絡み合っていたように見えたのですが、第三部ではものの見事にそれまでの人間同士の対立のため伏線はほぼうやむやになって星呑み一直線に傾ききっちゃってます。
アレクセイってばほんと余計なことをしてくれちゃって・・・
まぁ今回シナリオは第一部から第三部まで全部違うシナリオライターがシナリオ書き起こしたと言うくらいですから、互いにかみ合わない部分やそれまでの設定で気に入らない部分があったのも仕方ないのかもしれません。でも、それにしてももう少し連携してくれてもいいのに。特に第三部の方。あなたが一番フリーダムです!
主に気になった星呑みに喰われて、うやむやになったであろう伏線
・バルボスの捨て台詞にでてくる首領の背負う巨大な影とは何か。というかあの予言成就してないよ?
・最初海凶の爪がなぜフレンを狙って暗躍していたのか。(キュモールによる暗殺計画が濃厚)
・レイヴンがどうして最初あんなとこに入ってたのかとか(いや奴に関してはホントに気まぐれかもしれないが)
・レイヴンがカプワノールのラゴウの屋敷に潜入したのは何故か?
・エステルは城の中でどうやってフレンが危ないことを知ったのか?
・ユーリとフレンの対立はいつの間に解消したのか?(私的に一番の疑問点。キュモール事件のあともう一度再開したら問答無用で斬りかかってくるのではとビクビクしてました。しかも今回の物語の根幹のテーマだというのに)
・ソディアの罪悪感
・ユーリの罪の処遇
・幽霊船と聖核とヨームゲンの存在(あのときのデュークはまさしく伏線ブレイカーだと思った)
ついでにいうとデュークってヨームゲンで何やってたんよ?
そして、ヴェスペリアの恐ろしいところはこれだけ伏線を踏み倒しまくっているに関わらず、ちゃんと面白いこと。
それはもう、冷静に振り返らんとわからないくらいプレイ中はストーリーに熱中できましたからね!
熱い展開というのは、理論的に展開したものとは比べものにならないくらい熱量もってるわ。
でもユーリとフレンの話に関してだけは、インタビューの方でもう一つの可能性(ダークな部分)があったことが示唆されていますね。それが物語に雰囲気に合わないという謎な理由で却下されたことも。
もしかして容量不足で削られたんじゃないですかね?とPS3版発売が決定した今となっては少しばかりリアルな憶測をすることも出来るようになっちゃってます。恐ろしいっす。
もしも、PS3版でこの回収されていない伏線軍団を見事に回収するような自体になるようならやっぱPS3版も欲しいかも。
とりわけフレンとユーリのダークサイドストーリーが収録されている節のある情報が今後出てくるようなら購入決定しそうです。
今日なんか暇な時間が唐突にできたので、川辺でポケーッとしながらテイルズのことばかり考えた結果そんな結論に辿り着きました(オイ
うん、やっぱフリーダムすぎるぞ凛々の明星!!
とりあえず、ヴェスペリアのシナリオで恐ろしいところといえば、伏線を回収する気が微塵も感じられないトコです。たまたま回収できそうな伏線をその場のノリで回収しているような感じ。代表的なものだと後半、ラストのありえないとこで戦うあのありえないザギとか。
第一部であれだけ伏線ばらまいておいて、第三部までにきっちり回収した伏線がほとんど世界の根幹に関わる部分だけで人物関係の伏線はほぼ無視したような物語展開って実際かなり珍しい気がします。
敵の放つ意味深な台詞やら、帝国とギルドのごたごたやら、ユーリとフレンの対立やらといった伏線は、星呑みというみんなで力合わせないと倒せないような敵を投入することで強引に踏み倒してます。
なんというか以前の敵は今日の仲間な。まさにドラゴンボール的展開!
第二部まではそれでもうまいぐあいに絡み合っていたように見えたのですが、第三部ではものの見事にそれまでの人間同士の対立のため伏線はほぼうやむやになって星呑み一直線に傾ききっちゃってます。
アレクセイってばほんと余計なことをしてくれちゃって・・・
まぁ今回シナリオは第一部から第三部まで全部違うシナリオライターがシナリオ書き起こしたと言うくらいですから、互いにかみ合わない部分やそれまでの設定で気に入らない部分があったのも仕方ないのかもしれません。でも、それにしてももう少し連携してくれてもいいのに。特に第三部の方。あなたが一番フリーダムです!
主に気になった星呑みに喰われて、うやむやになったであろう伏線
・バルボスの捨て台詞にでてくる首領の背負う巨大な影とは何か。というかあの予言成就してないよ?
・最初海凶の爪がなぜフレンを狙って暗躍していたのか。(キュモールによる暗殺計画が濃厚)
・レイヴンがどうして最初あんなとこに入ってたのかとか(いや奴に関してはホントに気まぐれかもしれないが)
・レイヴンがカプワノールのラゴウの屋敷に潜入したのは何故か?
・エステルは城の中でどうやってフレンが危ないことを知ったのか?
・ユーリとフレンの対立はいつの間に解消したのか?(私的に一番の疑問点。キュモール事件のあともう一度再開したら問答無用で斬りかかってくるのではとビクビクしてました。しかも今回の物語の根幹のテーマだというのに)
・ソディアの罪悪感
・ユーリの罪の処遇
・幽霊船と聖核とヨームゲンの存在(あのときのデュークはまさしく伏線ブレイカーだと思った)
ついでにいうとデュークってヨームゲンで何やってたんよ?
そして、ヴェスペリアの恐ろしいところはこれだけ伏線を踏み倒しまくっているに関わらず、ちゃんと面白いこと。
それはもう、冷静に振り返らんとわからないくらいプレイ中はストーリーに熱中できましたからね!
熱い展開というのは、理論的に展開したものとは比べものにならないくらい熱量もってるわ。
でもユーリとフレンの話に関してだけは、インタビューの方でもう一つの可能性(ダークな部分)があったことが示唆されていますね。それが物語に雰囲気に合わないという謎な理由で却下されたことも。
もしかして容量不足で削られたんじゃないですかね?とPS3版発売が決定した今となっては少しばかりリアルな憶測をすることも出来るようになっちゃってます。恐ろしいっす。
もしも、PS3版でこの回収されていない伏線軍団を見事に回収するような自体になるようならやっぱPS3版も欲しいかも。
とりわけフレンとユーリのダークサイドストーリーが収録されている節のある情報が今後出てくるようなら購入決定しそうです。
PR
この記事にコメントする