文章の方はまた後ほど・・・
シャーリィはLをプレイしていた時はとりわけ好きなキャラというわけでもなかったのですが、むしろその後いろんなサイトの語りや漫画版に当てられて好きになったりしてます。かなり影響受けやすいんです、自分。
それら踏まえての現在の印象としては「変わりたくても変われなかった失敗者」といった感じ。
・・・・・・やや、ほんとに好きなキャラですよ(汗
ただ、ゲームというジャンル、しかもRPGでは相当珍しいタイプなんじゃないかな?と思わさせる子です。
(一時期ヤンデレ図鑑だったか大全だったかに載っていたという話を聞いたときにはかなりびっくりした記憶が)
本編での一連の騒動を通してシャーリィはただ自分を変えてみたかっただけな気がします。
メルネスという水の民を導く重要な立場にいているのに、何もできないでいて
そんな自分がコンプレックスになってて、どうにかそんな自分を変えたいと思っていて
気丈に振る舞ってみようとしても、やっぱりどこか情けなくて一線が越えられない。
本編のラスト手前で、セネルの話をよく聞かないで民族間の話に置き換えていたあたりは、もう無理矢理な屁理屈こねてでも、自分を完全に変えるきっかけにしたかったんじゃないかなーと。
そうなると結果的に、八つ当たりのような感じにふるまうことになってしまったことはほんとうに残念です。
しかも、あのときメルネスの力が使えなくなったところをみると結局セネル達を切り離せなかった。
そんな失敗続きの彼女だからこそ自分は応援してあげたくなるんですけどね。
ただ、フェニモールとかセネル達のようなシャーリィの回りで彼女をきっちり応援してくれる人がいたのも事実。
シャーリィがあとほんの少しだけ自分の殻の外を見れるようだったら、まったく別の物語が展開していたかもしれませんね。シャーリィのどきどきラブラブあた~っく大作戦とか(笑
まぁそれがまた難しいのですけどね。
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