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ゲームとか本とか。ついでに日常のこと
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読みました。

読んじゃいました。

打ち切りだという話は知っていたのに、買ってきたジャンプを開けるときは心臓ばくばくもんでした。
あーこれで終わっちゃうのかと思うとめっちゃ寂しい感じでしたよ(泣

で、ちょっくら感想載せようと思うのです。
え?何故かって?
それは打ち切りで伏線ばらまき状態であるにも関わらず、
終わらし方がほんとに素晴らしかったから!!
よもやここまで素晴らしい方だったとは!

そもそも物語の終わらしかたってのは相当難しいらしいのです。
伏線の回収の仕方の緩急、盛り上げ方、そして物語をどこに落とすか?
いろんな要素を収束させなければならない。

なのに、急ぎすぎていろいろ詰め込みまくると情報量が多すぎて途中でだれてしまう。
逆に、あっさりしすぎると、感動や充足感に物足りなさが出てくる。

他には余韻をどう残すかってのもありますよね。
(この点とかが自分がAやD2それにSとかが好きな理由です)

その点、ダブルアーツの帰結点(途中保存状態なのかもしれないけれど)は本当に素晴らしかった。

・それ以前に張り巡らされた大量の伏線を無理に回収しなかった。かつ盛り上げるのに必要なだけの伏線を回収するに止めたこと。
・その先がどうなったかを臭わせるだけの余韻を残しながらも、いつでも物語が始められるような自然さがあること

・・・ちょいっと盛り上がりに欠けるってのはあるけれど、
打ち切りの状態だというのにここまでやり遂げるってのはすごいと思った。
できることなら、本当の最終回をこの目で拝みたいところだったなぁ。

物語自体は、エルとキリ万々歳な感じでした(笑

単行本出たらイラスト描いてみようかなと思います。
それでは、駄文失礼いたしました。




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